ありがとう台湾
今日からまたブログを再会したいと思います。
母へのお見舞いコメントやメールをくださった皆さま、
ありがとうございました。
無事母も退院し毎日を楽しんでいます。
と言いますか、私もやっといつものノンビリペースに
戻れそうな気がしています。
(年度末で今度は仕事が忙しかったりもするのですが)

「平穏無事」という言葉の有り難味を
実感することができました。

そんな今日は「東日本大震災」が発生して1年目に
当たる日でした。
私の経験値と、東北の皆さんが体験された事には
雲泥の差があることは明確な上に、
東北のほぼ全域の方々が367日前と同じ生活状態に
無いことは明白です。

まだまだ、これからも支援が必要だと今日放送されていた
テレビを見ながら思いを改めました。

ありがとう台湾
今日の「題」から逸れているように見えますが、
続けていた「台北への旅レポ」をするキッカケに
なったのが、この雑誌にもある「ありがとう台湾」の特集に
集約されていました。

あの大震災が起こって、いち早く大規模に
巨額な寄付を募ってくださったのが台湾でした。
なのに、政府はすぐ公的にお礼を述べませんでした。
アノ国を気にしての対応なんだろうなとは想像できましたが、
「そんなの関係ないでしょ?」って思ってました。
親切にして頂いたら、相手が誰であっても
お礼は言っていいでしょ?というか、言わなきゃでしょ?

なんて事を思っていた頃、
台湾出身の金美齢さんがテレビで
「あの募金は台湾の人々の気持ちです。
国からのお礼なんていいから、ぜひ日本の人たちは
台湾に行って台湾でお金をいっぱい使ってください」

っておっしゃってました。

これが、私が台湾に行く事を決めた一番の理由です。

この日から台湾のお勉強を始めてみたら
とっても楽しそうだということが分かり、私が思うよりも早くに
偶然なのか必然なのか旅発った両親の台湾への印象がとても
良かったこともあって、一人旅を決意することができたのでした。

1年前の今日から始まった台湾の皆様のご支援に
改めて感謝しながら、今日からまた台北旅レポを
再会させていただきます。


ありがとう、台湾!


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