旅行-大阪伊勢 2014年4月 二見浦「興玉神社(おきたまじんじゃ)」でお参りとおみくじ 27, 2014 00:00 0 0 賓日館の前の歩道に出ると駐車場の反対側に三重の二見浦がある興玉神社の鳥居が見えました。神社までの間に、海に突き出した遊歩道があったので行ってみることにしました。目標はココ▲です。遊歩道の途中から二見浦の「夫婦岩」がきれいに見えました。福岡の糸島にも夫婦岩があり、そちらは「二見ヶ浦」と書きます。糸島では夕日が沈むのが見えるのですが、コチラ三重の「二見浦」の「夫婦岩」では朝陽が昇ってくるのが見えるのだそうです。この二つの街には共通点がいくつかあって、「志摩」という地名が両方にあったり、糸島の桜井神社の中には猿田彦神社があったり。「何かある?」って思ってしまうのでした。遊歩道から今来た道を振り返るとすぐに山が。こちらもあと1週間早ければ桜が満開だったんだろうなと・・・。すぐ近くに「興玉神社」があったので行ってみることにしました。実は直前まで「たまのこし神社」だと思っていました。「こし」=「輿」「たま」=「興」なのでした。道がカーブしているので神社や夫婦岩が見えません。なので、予告看板が掲げられているのかな?色んな場所に「カエル」がいました。「二見の蛙」と言って元は漁師さんが漁から無事帰ってこれるようにもう一度会えるように「二見帰る」からきてるのと、海に蛙に見えなくもない岩があったのが起源のようなのですが、現在は「受験から無事帰る」や「オリンピックから無事帰る」「貸した物が返る」などなど多岐に祀られているみたいでした。そんなわけで、手水舎にもカエルがいっぱい。神の使いというカエルは、水の中にいる2匹のカエルだそうでこのカエルに水を掛けるとよいそうです。夫婦岩が切れちゃってますが、右手に見えるのが興玉神社です。上司が無事病院から帰ってこれるようお参りをしました。お参りが終わり視線を移すとカワイイ「おみくじ」カエルが目に入りました。素通りできませんでした。伊勢神宮には「おみくじ」はなかったので願いを託して1ついただいてみました。この時「良い結果だったら上司の物、それほどでもなければ私の物にする」と決めて選んでみたわけですが・・・・信じられないくらい良すぎる「大吉」でした。句も春の内容でこれ以上ないドンピシャリな良い「おみくじ」に変な自信を持ってしまったのでした。「病気(やまい)」なんて「なおる」と断言されているのですから。そして、ここは「カエルの神社」なのですから。この頃、上司は移植手術をしたばかり。拒否反応との戦いの真っ最中だったので「これは上手くいくということね!」と確信してしまった瞬間でした。中には「お守り」も入っていました。この▲銭亀が入っていました。え・・・・・っと。実は残念なお知らせがあります。実は、お守りを撮影しようとしているところでデジカメの充電が切れてしまいました。「うそでしょ!」ってビックリしました。この後は、騙し騙しデジカメにわずかに残っている電力を使いながらの撮影と、ガラケーの携帯の画像になってしまいます。「そんなに撮ってないのにね」と現地では思っていましたが振り返って画像を見ると全く必要のない物もパチパチ撮ってました。LCCで荷物を減らすことばかり考え充電ケーブルを持って行かなかった私の自業自得でございました。二見 興玉神社 ←リンク有り住■三重県伊勢市二見町江575 二見興玉神社社務所T■0596-43-2020P■海に面した場所に無料P有り。 20台くらい? 近くには有料Pが沢山あり、係の人に そこしかない風に誘導されるので要注意!ちなみに、三重の夫婦岩には「夏至」の頃(H26年は6月21日)に岩と岩の間から朝陽が昇るのが見えるそうです。 関連記事 「一升びん」宮町店で一人回転焼肉 (2014/05/29) 伊勢・安土桃山文化村 (2014/05/28) 二見浦「興玉神社(おきたまじんじゃ)」でお参りとおみくじ (2014/05/27) 二見「賓日館(ひんじつかん)」(その2) (2014/05/26) 二見「賓日館(ひんじつかん)」(その1) (2014/05/25)
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